熟年離婚で気になる年金分割は勘違いしやすい!年金全体の50%を貰えるわけではないのでご注意を。

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熟年離婚は増えていて、11年連続で25万組を上回っています。

熟年離婚をする際、年金はどうなるの?
と疑問に思う方は多いと思います。

また、財産は半分もらえるから、もちろん年金も半分!と思っている方
いらっしゃいませんか?

じつは年金の50%にはカラクリがあります!

離婚の年金分割50%は全体の50%ではない!

裁判では財産分与、年金は50%という判決が下ることがほとんど。

よっぽどの理由がなければ50%以下になることはありません。

ただし、年金の50%というのは、もらえる年金の全てに対して50%ではありません!

ここに注意が必要です。

年金の仕組み:加入する人のグループ分けについて

年金の加入をする人は3つに分類されます。

  • 第一号被保険者:自営業や無職の人、20歳以上の学生
  • 第二号被保険者:会社員や公務員など仕事をしている人
  • 第三号被保険者:第2号被保険者に扶養されている配偶者(年収130万円未満の人)

熟年離婚を考えている方は、第三号被保険者の方が多いのでは?

年金の仕組み:年金は3階建て

年金は3階建てになっています。

3階は企業年金などです。
2階は厚生年金や共済年金(会社員・公務員が収める年金)
1階は国民年金(基礎年金)

離婚 年金

という具合です。

第三号被保険者が離婚をして50%受け取れるのは、
厚生年金や共済年金の、2階部分のみです。

つまり、会社員や公務員の旦那の場合のみ、
2階建て部分の50%を受け取れる、という仕組みです。

旦那が自営業の場合は年金を折半する、
ということができないということです。

年金の仕組み:対象期間

旦那が会社員(公務員)で、離婚して折半できる年金は、
結婚してから離婚するまでの期間に収めた年金が対象となります。

まとめ

年金は構成が複雑なため、50%もらえるか、というところを
理解しにくいところがあるのですが、
簡単に言えば、会社員(公務員)として収めている部分のみを折半できる
ということになります。

図で理解するとわかりやすいと思います。

旦那が自営業の場合、年金を折半することができませんので
ご注意を!!

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