共同名義の不動産を売る時の注意点は?名義変更は贈与になる?他の名義人と意見が合わない場合はどうすればいい?

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相続などで土地を共同名義にしている方は、
その不動産を売却や名変更するのにいくつか注意が必要です。

今回は共同名義の不動産を売却や名義変更する際の注意点をご紹介します。

共同名義の不動産を売る際の注意点

共同名義の不動産を売却する際の注意点は
共同名義となっている全員が同意する必要があるということ。

代々受け継がれてきた土地の場合などは、
兄弟同士でも意見が合わない事がよくあります。

泥沼にならないよう、じっくり話し合うようにしましょう。

自分の持ち分だけなら売却することができる

土地全てを売却するには、
所有者全員の承諾が必要になりますが、
自分の持ち分だけを売る、という場合は、
共同名義人の許可は不要です。

他の名義人と意見が合わない時は
自分の持ち分だけを売る事ができるということを覚えておきましょう。

ただし、一部の土地だけを欲しがる人は
ほとんどいないということも念頭に置いておきましょう。

かなり安い金額になることは間違いありません。

現在は不動産会社が共同名義の持ち分を
買い取ってくれる会社もあるようですので、
興味がある方は調べてみるのもいいでしょう。

★共同名義の持ち分を高く売る裏技★
あなた以外の共同名義人が、持ち分を第三者に土地を売った場合、
おそらく、買った相手はあなたの持ち分の土地も、
喉から手が出るほど欲しいはずです。

その場合は高く売れる可能性がありますよ。

共同名義人が勝手に自分の持ち分も含め、全部の土地を勝手に売った場合はどうなる?

共同名義人が勝手に自分の持ち分を含め勝手に売ってしまった場合、
1ヶ月以内であれば、他の相続人が同等の金額で取り戻す相続分取戻権があります

ただし、不動産を売却するには、
売買契約書に、あなたも署名捺印する必要があります
あなたが土地の所有者なのですから当然です。

もし勝手に売却していたということは、
契約書を偽造した、ということになりますから、
犯罪ですので捕まります。

そして、その売買契約は白紙となりますのでご安心を。

また、持ち分が多いからと言って、
その人有利に話を進めることもできません

全員が平等の権利を持っている、ということを覚えておきましょう。

共同名義の不動産の名義を変更したい

共同名義の名義変更を無料で行った場合、
それは贈与とみなされますのでご注意ください。

贈与税は高いです。
赤字になることもありますのでご注意を。

名義変更したい場合は法務局へ登記申請が必要で、尚且つお金がかかります。

土地の名義変更:不動産評価額の1.5%(相続による場合0.4%)
建物の名義変更:不動産評価額の2.0%(相続による場合0.4%)
登記事項証明書 1通 550円

司法書士に名義変更を依頼する場合は、
さらに司法書士報酬が必要になります。

司法書士費用は5万円以上と考えておきましょう。

共同名義の自分の持ち分がわからない場合

自分の持ち分がわからない場合、
土地の登記簿を確認しましょう。

登記簿は法務局に保管されていて、
土地の情報、権利などが記載してあります。

手数料600円(平成28年時点)を支払えば入手できますよ。

共同名義の土地を売却した場合の金額はどうなる?

共同名義の土地が売れた場合、
売れた金額を持ち分の通りに分割します。

相続の時点で売却をすることが決まっている場合、
誰か一人に委託をして売却したほうが手続きは楽ですよ。

共同名義の不動産売却の委託とは?

誰か一人の名義人に代表になってもらい、
不動産を売却する場合は、「委託」という方法があります。

委託の手続きには共有者全員が立ち会い、
売買契約書に署名と実印での押印をします。

印鑑証明、住民票、本人確認書類などもそれぞれ用意が必要です。

もし全員が揃って手続きをすることができない場合、
委任状を作成し、手続きをすることができます。

もちろん、委任状には不正な委任状を作成できないよう、
本人の売却意思の確認はしっかりされます。

まとめ

不動産の共同名義は面倒な事が多いです。
いくら親族とは言え、意見が合わないことはよくあることです。

揉めて泥沼にならないよう、
じっくり話し合ってくださいね。

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