住宅ローンがある場合、離婚したらどうなるの?もらえる婚姻費用は少なくなる?

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住宅ローンが残った家は、離婚する際にどうなるのでしょうか。

じつは正しい答えというのはありません。
当事者での話し合いでも変わってきます。

収入がある方でしたら、住宅ローンは払うし、家にも住んだままで、
生活費もしっかり払う、という方もいらっしゃいます。

ここでは住宅ローンを「公平に分割する」方法についてお答えしましょう!

住宅ローンを公平に分割する方法とは?

住宅ローンを公平に分割する方法はいくつかあります。

その前にまず頭に入れておいてほしいのは、
婚姻費用」についてです。

婚姻費用とは、離婚した際に、生活に必要な金額をもらえる費用のこと。

相手方の収入が多ければあなたが婚姻費用をもらうことができますし、
あなたの収入のほうが多ければ、あなたが婚姻費用を払う必要があります。

婚姻費用について詳しくはこちら。
離婚の慰謝料を払わないと言われたらどうしたらいい?!慰謝料と婚姻費用について理解しよう!

住宅ローンを公平に分割するには、婚姻費用からローンに関する金額を差し引く方法が一般的です。

【方法1】
婚姻費用を支払う方の収入から、住宅ローンの支払額(一部)を差し引いた額を婚姻費用を算出する金額にする

→住宅ローンの支払いは資産形成とみなされます。
その為、資産形成部分は控除されることが一般的です。

【方法2】
住宅ローンを支払っている家を、賃貸で借りた場合の費用を婚姻費用から差し引く

【方法3】
婚姻費用をもらう方の収入と、同程度の人の平均的な家賃を婚姻費用から差し引く

といった方法が一般的です。

相手方が住宅ローンを払うから婚姻費用を払いたくないと言ってきたら?

月々のローンの支払額を全額婚姻費用から引いてしまうと、
婚姻費用が一切受け取れない、または少額しか受け取れない、
ということが起こってしまいます。

さらに、住宅ローンを支払うことは、
資産形成の意味合いもありますので
住宅ローン全額を婚姻費用から差し引くことは
適切ではないと考えられています。

いくら住宅ローンを全額払うから婚姻費用は払いたくないと言っても、
心配しなくても大丈夫です!

逆に、住宅ローン費用を婚姻費用に加算しない、というのは、
婚姻費用を払う人にとっては大きな負担となります。

マンションの管理費や修繕費はどうなるの?

マンションの管理費や修繕費は、生活費ではなく、不動産に関する費用なので、
不動産の所有者が支払うものと考えられています。

その為、一般的には婚姻費用から控除されないことがほとんどです。

まとめ

離婚した後に、どちらがマンションに住み続けるのか?
という事によっても状況は変わってきますが、
基本的にはこういった方法で、お互いが公平になるように計算されるようです。

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